2001-06-20 第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
こういう二重三重の宣伝というのは誤った認識を植えつけるものであって、この点についてはこの計画全体をもう少ししっかりと見直さないと、今バブル期の計算ですべて問題が進んでいるわけで、私もあちこちの委員会で言ってきたのは、私も千葉市に住んでおるんですが、例えば千葉県には東京湾横断道という横断道路ができ上がりました。この横断道は、初めは三万五千台の車が通るんだと言って、今は一万台。
こういう二重三重の宣伝というのは誤った認識を植えつけるものであって、この点についてはこの計画全体をもう少ししっかりと見直さないと、今バブル期の計算ですべて問題が進んでいるわけで、私もあちこちの委員会で言ってきたのは、私も千葉市に住んでおるんですが、例えば千葉県には東京湾横断道という横断道路ができ上がりました。この横断道は、初めは三万五千台の車が通るんだと言って、今は一万台。
例えば東京湾横断道をかける、深いトンネルを掘ったり大きな橋をかける、これはもうほとんど人は使っていません。こういうところは生産性が向上しているんです。ゼネコン型の、巨大型のものにはまさに雇用効果はないんですよ。ここを改めるべきではないか。
次は、東京湾横断道にかけられました橋脚、橋げたでございますけれども、これが環境アセスメントを終えた後、地元住民に説明されないままに形が変更されたという問題についてでございます。これはことし十月二十六日付の毎日新聞の夕刊に載った記事でございます。これをもとにいたしまして現地にも少し取材をさせました。
それから、ただいま、先生の次の質問でございますけれども、特に固有の名前を挙げていただきまして、新宿線でありますとか、川崎縦貫道路でありますとか、東京湾横断道でありますとか、お名前を挙げていただきまして、この中でアセスメントにつきまして環境庁長官の意見が求められて、それに対して意見を述べている、その意見が通らなければおまえどうするのか、このような大変厳しい御質問でございますが、今度の基本法が通りました
それから仕事の面でも、これはきょうは答弁要りませんけれども、例えば東京湾横断道などの仕事がどのような配分で実際仕事がなされているかということについて、やはり検討してみる必要があるのではないでしょうか。本四橋なんかの橋の場合なんかでも、大部分がゼネコンでやられていまして、本当の専門業のところだけ一部地元の企業がやっているというような状態ですから。
ただ、最近埋めている形を見ますと、東京湾横断道で余った土で、埋め戻すのに適している土砂かどうかなんて関係なく、いわゆる東京湾横断道で余った土を入れているのが現状です。こういうことではなくて、やはりこの海底を改良するという意味で、ぜひ埋め戻しを本気になって考えてもらいたい。今やっているのは、今申し上げた横断道の余った泥みたいなもので埋めていますけれども、これは余りよくない。
それどころじゃなくて、例えば東京湾横断道が今建設を進められておりますけれども、これによってさらに東京湾が狭くなる、こういうことになるわけであります。
○上野委員 それでは、人工島とか、それから東京湾横断道の橋の部分、あそこはまだそれほど大型の船が通っているわけではありませんが、小型の船は相当利用しておる場所です。これに対しては具体的にはどういう計画を立てられているか、お伺いしたいと思います。
○上野委員 それに加えて人工島というのは、今東京湾横断道の関係で排気口に当たる部分が一つと、それから侵入する部分の島、これは木更津側ですけれども、二つがあるわけです。それにもう一つ、運輸省の計画になっているようですが、木更津沖の沖合人工島という新しい計画があります。
この検討会の報告によりますと、ただいま委員から御質問のございました点でございますが、東京湾横断道を含む臨海開発プロジェクトのうち実現性の高いプロジェクトに限ってそれが計画どおりに行われたという想定に立ちます場合に、自動車交通量の増加によりまして窒素酸化物排出量が増大するということが一つございます。
建設省からは、今度東京湾横断道を中心にしてまたいろいろな計画が出る。こういう意味で、東京湾保全についてはこれはもう総合的な対策を考える必要がある。
○京谷政府委員 御指摘のございました東京湾横断道建設にかかわる余剰土の海に埋め戻すといいますかそういう行動について、私ども何らの連絡を受けておりません。
したがって、東京湾横断道も川崎の方はトンネルにした経過は御承知のとおりです。そういう中にさらに埋立地をつくる、このこと自体がもう無理になってきていると思うのです。しかも厚生省の計画は、これは運輸省も関係あるのでしょうけれども、非常に安易な埋め立て計画といいますか、ごみが余るから海に埋め立ててやれ、こういう形ですね。広域処理というのは、必ずしも海を埋め立てることだけが広域じゃないと思います。
東京湾横断道、明石海峡大橋などの推進は、国民には莫大な財政負担と環境破壊をもたらしつつ、大企業には大もうけを与えるものにほかなりません。 以上の内容を含む昭和六十一年度決算について、ごく限られた指摘事項のほかは異議がないとする本議決案には、到底賛成することはできません。
あわせまして、東京湾横断道の建設等も含めまして道路交通網の整備等今取り組んでいる問題がございますが、おしなべて首都圏における交通渋滞の解消、これに向けての大臣の決意のほどを最後に伺いまして、私の質問を終わりたいと思います。
先般、首都圏サミットあたりでも東京湾内の航路見直しなどという問題が取り上げられたりしておるわけですが、私も、この二回ほどの審議の中で、東京湾内の船舶の航行安全については、将来の東京湾横断道の架設も含めて湾内の船の交通量の整理を図る、そのための新しい見直しをやるべきだろうということを申し上げてきているわけです。
東京湾横断道に関連して川崎と木更津に民間のレーダーができるのですが、これはセンターとの有機的な関係というのはおとりになるのでしょうか。
成田空港が開港し、千葉県が日本の表玄関となったことに伴い、これにふさわしい交通網の充実を図られ、房総一周縦横断道路の整備や東京湾横断道の建設促進に尽力される一方、これが山の緑や美しい海岸を損なうことのないよう、郷土の環境保全にも格段の意を払われました。
一方、東京では東京湾横断道、首都圏中央連絡道、外環道など空気を汚す道路建設がメジロ押してあります。これでは二度と公害を起こさないでほしい、こういう患者さんの切実な願いにも反するではありませんか。新たな大規模な被害を引き起こす可能性をはらんでいるわけであります。こういう事態に対して、一体どう対処をされるのか。 以上、五点につきまして質問をいたします。
○安倍(基)委員 私は、東京湾横断道が入っているかということではなくて、ああいうタイプのやり方のものを頭の中に描いているのかということを言っているわけです。
今東京は四全総、首都改造計画等によって東京湾横断道だとか首都圏中央連絡道だとか外環道路、道路計画がメジロ押しなんです。みんな道路ができて汚染がひどくなったらどこか逃げたいと思ったって逃げ場がないというような状況に今追い込められている。こういう状態を一体どうするのかということがあると思うのです。 例えばディーゼル車、東京では全走行車両に占める割合が一九%あります。
加えまして、内需拡大には民間活力を活用するということが非常に大事でございますが、この点につきましても、関西の新空港あるいは東京湾横断道の建設等各種の民活プロジェクトの促進がうたわれております。また、経済構造調整円滑化のためのいろいろな支援措置が講ぜられておることも御案内のとおりでございます。
しかも、ソ連のチェルノブイリの原発事故、または東京湾横断道の環境保全の問題、大阪新空港の問題、もはや環境庁だけでは対応できない。